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J-GLOBAL ID:200903002626119970

シャワーパイプの往復駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中畑 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993354666
Publication number (International publication number):1995197392
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 製紙工場における洗滌用のシャワーパイプを往復動させる駆動装置を動作円滑、長寿命であり、且つ、ノズル噴射角の狂いも少ないものとする。【構成】 モータ6の回転を往復動に変換する手段を内蔵する外筒1の外周を軸受3にて支承すると共に、外筒1にリング2を固定し、リング2と軸受3間に環板状のバネ板4を介在し、このバネ板4を外筒1の周方向に離間する位置において、リング2と軸受3とに連結し、上記モータ6によって往復動される駆動軸に連結されたシャワーパイプ9の振れから生じる回動をバネ板4が抗体として機能しノズル噴射角の狂い及びシャワーパイプ9との連結捍8に過大な負荷をかけないようにした。
Claim (excerpt):
一端に駆動用モータを取付けた外筒の外周を回動及び芯振れを許容する軸受で支持し、外筒他端から洗滌用シャワーパイプに連結された駆動軸を出入させて上記洗滌用シャワーパイプを往復運動する装置において、 上記軸受に対し所定の間隔を有して外筒にリングを組付け固定し、該リングと上記軸受との対向面間にバネ板を設けるとともに、該バネ板は外筒の周方向に離間した位置でリングと、軸受とに結合したことを特徴とするシャワーパイプの往復駆動装置。

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