Pat
J-GLOBAL ID:200903002626504050

識別システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993305807
Publication number (International publication number):1995050621
Application date: Nov. 10, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 読取りユニット44から可搬性タッグ56への電気エネルギーの伝送を磁気結合により、またタッグから読取りユニットへのコード化情報の伝送も磁気結合により行う識別システムを提供する。【構成】 同じユニットの送信アンテナ48(または60)と受信アンテナ54(58)との間の相互干渉を受信アンテナを送信アンテナから片寄った位置に配置することにより回避する。同じユニットの受信アンテナと送信アンテナとの間の位置関係は、送信アンテナの信号により受信アンテナに発生する正味の磁束がほぼ零となるようにする。このようにすると、受信アンテナに対する送信アンテナの影響が相殺され、受信コイルに生じる電流がもう一方のユニットの送信コイルからの信号によるものだけとなる。
Claim (excerpt):
固定ユニットとコード化情報を蓄え送信する回路を備えた可搬性受動ユニットとよりなる識別システムであって、所定周波数の信号を磁界を介して送信するための固定ユニット上の第1結合手段と、所定周波数の前記信号を受信するための可搬性受動ユニット上の第2結合手段と、可搬性受動ユニットの前記回路を作動するため受信信号から動作電力を取り出すように第2結合手段に接続した可搬性受動ユニット上の電力手段と、可搬性受動ユニットの前記回路が蓄えたコード化情報を磁界を介して送信するように可搬性受動ユニットの前記回路に接続した可搬性受動ユニット上の第3結合手段と、第3結合手段により送信されたコード化情報を受信する固定ユニット上の第4結合手段とより成り、第3結合手段と第2結合手段とは第3結合手段により第2結合手段内に生じる正味の磁束がほぼ零であるように互いに片寄った関係にあり、第4結合手段と第1結合手段とは第1結合手段により第4結合手段内に生じる正味の磁束がほぼ零であるように互いに片寄った関係にあることを特徴とする識別システム。
IPC (6):
H04B 5/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G08B 13/24 ,  H04L 9/32 ,  G01S 13/74
FI (2):
G06K 19/00 H ,  H04L 9/00 A

Return to Previous Page