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J-GLOBAL ID:200903002627112856

複合型光学素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994194760
Publication number (International publication number):1996039691
Application date: Jul. 26, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 樹脂層内部に蓄積される応力を少なくして面形状の劣化を防止することができ、かつ樹脂層外周部の真円度がよく樹脂層側面の未硬化成分が発生しない複合型光学素子の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 光学素子基材表面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、所望の樹脂層表面を形成するための光学面を有する金型と基材とを相対的に接近させることにより樹脂を押圧して広げ金型と基材との間に所望の樹脂層を形成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化させ、その後、硬化した樹脂層と金型を剥離する複合型光学素子の製造方法において、樹脂の重合率が70%以上になった後に樹脂層側面と接している空気を非酸化性ガス雰囲気に置換する。
Claim (excerpt):
光学素子基材表面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、所望の樹脂層表面を形成するための光学面を有する金型と基材とを相対的に接近させることにより樹脂を押圧して広げ金型と基材との間に所望の樹脂層を形成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化させ、その後、硬化した樹脂層と金型を剥離する複合型光学素子の製造方法において、樹脂の重合率が70%以上になった後に樹脂層側面と接している空気を非酸化性ガス雰囲気に置換することを特徴とする複合型光学素子の製造方法。
IPC (2):
B29D 11/00 ,  G02B 3/00

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