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J-GLOBAL ID:200903002634694003
汚泥注入方式膜ろ過装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995028142
Publication number (International publication number):1996215681
Application date: Feb. 16, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】膜ろ過装置において、膜の細孔よりも径の小さい微粒子状の濁質が膜層の内部に入り込み、目詰まり状態となることを防止し、高い透過流束を維持することを目的とする。【構成】ろ過槽2内に導入した原水3を透過させ、膜モジュール1により固液分離を行う膜ろ過装置において、原水3中に、当該原水中の濁質8を吸着し、ろ過膜の細孔と同等径以上の大きさに成長させるための汚泥7を混入させたことを特徴とする汚泥注入方式膜ろ過装置を構成したものである。具体的には、ろ過槽2への原水供給系に、汚泥7を循環させて送給する汚泥循環ポンプ10を設け、また、ろ過槽2の底部に沈滞した汚泥7を巻き上がらせ原水3中に混入させるエア噴出管6を汚泥7の内部に設ける。この場合、膜モジュールは、浸漬型ろ過膜であっても、ケーシング収納型ろ過膜であってもよい。
Claim (excerpt):
ろ過槽内に導入した原水を透過させ、膜モジュールにより固液分離を行う膜ろ過装置において、原水中に、当該原水中の濁質を吸着し、ろ過膜の細孔と同等径以上の大きさに成長させるための汚泥を混入させたことを特徴とする汚泥注入方式膜ろ過装置。
IPC (5):
C02F 1/44
, B01D 37/02
, B01D 63/02
, B01D 65/02 520
, B01D 65/08
FI (5):
C02F 1/44 K
, B01D 37/02 C
, B01D 63/02
, B01D 65/02 520
, B01D 65/08
Patent cited by the Patent:
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