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J-GLOBAL ID：200903002637503764

セラミックス焼結体に接触させた水によりスケール類発生を抑制、除去する方法。

Inventor： 堂山 昌男 ,  山田 惠彦 ,  星 ハルヱ ,  フンデルトマルク 梅子
Applicant, Patent owner： 有限会社治水化学研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998165811
Publication number (International publication number)：1999319886
Application date： May. 11, 1998
Publication date： Nov. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 化学薬品処理のもつ公害問題発生のおそれのない方法で、スケール類の発生とその堆積を抑制し、これを除去して、地球温暖化の要因をなす燃料や電力の浪費を防止する。【解決手段】 シリカ・アルミナを主成分とする天然石だけからなるセラミックスを、特殊な手法によっで焼結させた成形体に水を接触させることにより、さまざまな種類のスケール類の一部を水溶化して、その発生、堆積を抑制、除去し、場合により堆積スケールにもとづくの悪臭を除く。

Claim 1：

「成形、焼成などの工程を経て得られる非金属材料」(以下、「セラミックス」と略称)の焼結体に接触させた水を各種のボイラに使用することにより、ボイラに付着するスケール(缶石)の発生を抑制し、かつ、これを除去する方法。

IPC (4)：

C02F 5/00 610 ,  C02F 5/00 620 ,  C02F 1/00 ,  F22B 37/52

FI (4)：

C02F 5/00 610 Z ,  C02F 5/00 620 B ,  C02F 1/00 F ,  F22B 37/52 Z