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J-GLOBAL ID:200903002638144970
ガラス表面処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
神戸 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998257631
Publication number (International publication number):2000072491
Application date: Aug. 28, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ガラスの透明性を維持しつつ、容易かつ低コストでガラス表面への液体や泡の付着性を高める。【解決手段】 加熱下のガラス表面に亜硫酸ガス(SO2)、無水硫酸ガス(SO3)又は塩素ガス(Cl2)を接触、反応させるガラス表面処理方法である。亜硫酸ガス、無水硫酸ガス又は塩素ガスを接触、反応させるガラスの表面温度は650〜900°Cが適当である。また、500〜800°Cで亜硫酸ガス、無水硫酸ガス又は塩素ガスを接触、反応させた後ガラス表面を650〜900°Cに再加熱するガラス表面処理方法である。再加熱はガラスがまだ熱いうちに行ってもよいし、一旦冷えた後に火炎などで行ってもよい。これにより、ガラス表面に比較的深い凹凸ができ、液体や泡の付着性が向上する。
Claim (excerpt):
加熱下のガラス表面に亜硫酸ガス、無水硫酸ガス又は塩素ガスを反応させるガラス表面処理方法において、亜硫酸ガス、無水硫酸ガス又は塩素ガスを反応させるガラス表面の温度が650〜900°Cであることを特徴とするガラス表面処理方法
IPC (3):
C03C 23/00
, C03B 29/00
, C03C 17/23
FI (3):
C03C 23/00 B
, C03B 29/00
, C03C 17/23
F-Term (8):
4G015DA01
, 4G059AA01
, 4G059AC01
, 4G059EA01
, 4G059EA02
, 4G059EA04
, 4G059EA05
, 4G059EB09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-064248
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特開昭57-175749
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