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J-GLOBAL ID:200903002638453612

サイドウォールインサートを有する空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009131879
Publication number (International publication number):2009292465
Application date: Jun. 01, 2009
Publication date: Dec. 17, 2009
Summary:
【課題】ランフラットタイプでない高性能タイヤのドライハンドリング性能を向上させる。【解決手段】空気入りタイヤ100は、少なくとも1つのカーカスプライを有するカーカス112と、インナーライナ124と、サイドウォール106と、ビードコアおよびビードエイペックスを有するビード108と、カーカスよりも径方向外側に配置されたトレッド102と、を有している。サイドウォールは、インナーライナと少なくとも1つのカーカスプライとの間に位置する三日月形のゴムインサートを1つだけ有し、少なくとも1つの三日月形のゴムインサートのゴムは、100°CにおけるショアA硬度が約68から約90までの範囲にあり、ゴムインサートの最大厚さが、ゴムインサートの最大厚さの位置におけるサイドウォールの厚さの30%未満である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
少なくとも1つのカーカスプライを有するカーカスと、 インナーライナと、 サイドウォールと、 ビードコアおよびビードエイペックスを有するビードと、 前記カーカスよりも径方向外側に配置されたトレッドと、 を有し、 前記サイドウォールは、前記インナーライナと前記少なくとも1つのカーカスプライとの間に位置する三日月形のゴムインサートを1つだけ有し、前記少なくとも1つの三日月形のゴムインサートのゴムは、100°CにおけるショアA硬度が約68から約90までの範囲にあり、タイヤの回転軸線に平行に測った、前記インナーライナの軸線方向内側面から前記サイドウォールの軸線方向外側面までの距離を前記サイドウォールの厚さとしたときに、前記タイヤの回転軸線に平行に測った前記少なくとも1つの三日月形のゴムインサートの最大厚さが、前記ゴムインサートの最大厚さの位置における前記サイドウォールの厚さの30%未満である、空気入りタイヤ。
IPC (3):
B60C 17/00 ,  B60C 15/00 ,  B60C 15/06
FI (3):
B60C17/00 B ,  B60C15/00 B ,  B60C15/06 B

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