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J-GLOBAL ID:200903002638577060

油圧電磁弁用ソレノイド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 昭夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253867
Publication number (International publication number):1999097239
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 固定鉄心の弁体との固着を容易に行なうことによってコストの減を図れる電磁弁用ソレノイドを提供すること。【解決手段】 電磁弁用ソレノイドの固定鉄心には、外周面にリング17が係合される溝9dが形成され、弁体40の孔40aに固定鉄心9の溝9dに対向する位置に溝40bが形成されている。固定鉄心9にリング17を係合させた後、固定鉄心9を弁体40に挿入する。リング17は弁体40の孔40aに案内されながら固定鉄心9の溝9dに係合され弁体40の孔40a内に挿入される。リング17が孔40aに形成された溝40bの位置に達すると、リング17が外方に付勢され、固定鉄心9の溝9dと弁体40の孔40aの溝40bとの間に位置される。そのため、固定鉄心9は弁体40に固着され、その後、ボビン・可動鉄心・外ケース等を取り付ける。
Claim (excerpt):
外ケースと、前記外ケース内に配設されるチューブと、前記チューブ内に配設される固定鉄心と、前記チューブ内に配設されコイルの励磁によって前記固定鉄心に対して接近離隔可能に配設される可動鉄心と、を有し、前記固定鉄心の先端部が弁体に嵌合固定されるように構成される油圧電磁弁用ソレノイドであって、前記固定鉄心の外周面に全周にわたって溝部が形成され、前記溝部に径方向に弾性可能なリング部材が係合されるとともに、前記リング部材が係合された固定鉄心が、前記弁体の嵌合孔に挿入される際に、前記リング部材が、前記固定鉄心の溝部に対向する位置に形成された前記嵌合孔の溝部側に付勢されるように構成することを特徴とする油圧電磁弁用ソレノイド。
IPC (2):
H01F 7/127 ,  H01F 7/16
FI (3):
H01F 7/16 Q ,  H01F 7/16 R ,  H01F 7/16 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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