Pat
J-GLOBAL ID:200903002644341621

超音波探触子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992273499
Publication number (International publication number):1994105397
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】超音波探触子において、被検体の体表当接面に対して斜行する超音波ビームを形成した際の超音波の打出し強度及び受信感度を向上する。【構成】バッキング材1の上面にてその長手方向に直交させた状態で該バッキング材1の長手方向に沿って直線状に配列された多数の振動子素子2を、各素子間の間隙を保持したままその配列方向6の一側方に向けて所定の角度αだけ傾斜させたことにより、上記各振動子素子2の超音波放射面をその配列方向6に対して所定の角度だけ傾けた状態で超音波ビームを打ち出すようにした。このことから、被検体の体表当接面に対して斜行する超音波ビームを形成した際の超音波の打出し強度及び受信感度を向上することができる。
Claim (excerpt):
背面側に放射される超音波を吸収するためのバッキング材の上面に、短冊形に形成された多数の振動子素子を上記バッキング材の長手方向に直交させた状態でその長手方向に沿って直線状に配列すると共に、これらの振動子素子の前面側には被検体の音響インピーダンスとの整合をとるマッチング層を設けて成る超音波探触子において、上記多数の振動子素子を各素子間の間隙を保持したままその配列方向の一側方に向けて所定の角度だけ傾斜させたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3):
H04R 17/00 332 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

Return to Previous Page