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J-GLOBAL ID:200903002648434691

超音波車間距離計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994129395
Publication number (International publication number):1995333332
Application date: Jun. 13, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 超音波車間距離計測装置において、前方物体からの超音波を前方以外の方向からの超音波と区別する。【構成】 超音波送信器10とその左右に受信感度角度分布の等しい2つの超音波受信器11、12を備え、2つの受信器11、12の受信音圧の差が所定の値以下であれば前方物体からの超音波であると判定し、車間距離を算出する。
Claim (excerpt):
超音波送信器と、前記超音波送信器の駆動回路と、前記超音波送信器の両側に配置された2つの超音波受信器と、第1の超音波受信器の受信音圧と第2の超音波受信器の受信音圧の大きさを比較する受信音圧比較回路と、第1の超音波受信器の受信音圧と第2の超音波受信器の受信音圧を加算する音圧加算回路と、前記加算音圧が所定の値以上であるかどうか判定するコンパレータと、前記超音波送信器駆動回路からの駆動電圧の発信時間から前記加算音圧を受信するまでの時間より前方の物体までの距離を算出する距離算出回路とを備え、前記第1の超音波受信器の受信感度角度分布と前記第2の超音波受信器の受信感度角度分布が前記超音波送信器が発信する送信波の進行方向に対して対称に分布するように構成し、前記音圧比較回路で前記第1の超音波受信回路より検出する音圧と前記第2の超音波受信回路より検出する音圧の大きさの差が所定の値以下であるときは前方物体からの反射波あるいはノイズであると判断し、前記第1の超音波受信回路より検出する音圧と前記第2の超音波受信回路より検出する音圧の大きさの差が所定値以上であるときは受信波は前方以外の方向の物体からの反射波あるいはノイズであると判断するように構成したことを特徴とする超音波車間距離計測装置。

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