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J-GLOBAL ID:200903002649087871

ディスクアレイの障害領域交代処理方法およびディスクアレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997193107
Publication number (International publication number):1999024848
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ディスクアレイにおける最大応答時間の保証と短縮のため、セクタ障害発生時の交代処理による応答時間の悪化を回避することにある。【解決手段】 ディスクアレイコントローラ20に、不揮発記憶手段40と、セクタ障害検出手段22と、不揮発記憶手段及びディスクアレイのアドレス空間内に交代領域を確保しその割り当てや管理を行う交代領域管理手段23と、障害ストライプ情報及び交代領域情報を保持する障害情報保持手段24を設け、セクタ障害が発生した際には一時的に不揮発記憶手段40に交代処理を実施し、障害情報保持手段24に不揮発記憶手段40上の交代先アドレスを格納し、さらに、適切な時刻にディスクアレイのアドレス空間に交代領域を割り当て、該交代領域にパリティグループ単位で交代処理を実施する。
Claim (excerpt):
アレイ状に配置した複数のディスク装置と、複数のディスク装置が並列に動作するようアクセスを制御する処理装置及びメモリを備えるディスクアレイコントローラとを備え、複数のディスク装置にはデータを記憶するデータ領域と、冗長データを格納するパリティ領域を備えたディスクアレイ装置におけるディスクアレイの障害領域交代処理方法であって、不揮発記憶手段を前記ディスクアレイコントローラに設け、前記処理装置は、ホストからのリードアクセス要求受信時には、そのアクセスデータが属する、同一の冗長データブロックを構成するすべてのディスクのデータと冗長データである冗長データグループをリードし、セクタ障害を検出した場合には、障害セクタのデータ内容を該冗長データグループにおける該障害セクタを含むディスク以外のディスクのデータと冗長データから復元し、前記不揮発記憶手段に領域を確保し、該領域を交代先として前記復元した障害セクタを含むデータブロックを格納し、該データブロックのディスク上のアドレスと、不揮発記憶手段上の交代先アドレスを前記メモリに記憶し、さらに、ホストから前記データブロックへのアクセスがあった際には、前記メモリの記憶内容を参照して、前記不揮発記憶手段上に該データブロックがあることの判定を行い、前記ディスクアレイコントローラの不揮発記憶手段に前記データブロックの交代処理を行うことを特徴とするディスクアレイの障害領域交代処理方法。
IPC (8):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
FI (8):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 L ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 552 A ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 F

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