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J-GLOBAL ID:200903002653429515

偏光光源装置及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996134225
Publication number (International publication number):1997297222
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 側面からの入射光を出射面より効率よく出射し、円偏光分離層を介した再入射光も効率よく出射して光利用効率に優れる導光板による出射光の明暗ムラを防止して明るさに優れ、モアレを生じない液晶表示装置を達成できる偏光光源装置の開発。【解決手段】 上下面の少なくとも一方に微細なプリズム状凹凸を有して側面からの入射光を上下面の一方より明暗ムラのある状態で出射する導光板(1)の出射面側に円偏光分離層(4)と拡散層(3)を有し、その拡散層の位相差が波長633nmの垂直入射光に基づいて30nm以下である偏光光源装置。【効果】 導光板を介した明暗ムラを有する出射光が拡散層を介して位相差や拡散による偏光状態の変化や解消を殆ど受けずに平準化され、モアレによるギラギラした表示が防止された明るい液晶表示装置が得られる。
Claim (excerpt):
上下面の少なくとも一方に微細なプリズム状凹凸を有して側面からの入射光を上下面の一方より明暗ムラのある状態で出射する導光板の出射面側に円偏光分離層と拡散層を有し、その拡散層の位相差が波長633nmの垂直入射光に基づいて30nm以下であることを特徴とする偏光光源装置。
IPC (3):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530
FI (3):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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