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J-GLOBAL ID：200903002666245260

動的負荷分散方法

Inventor： 高橋 勝己 ,  佐藤 令子
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994015294
Publication number (International publication number)：1995225746
Application date： Feb. 09, 1994
Publication date： Aug. 22, 1995
Summary：

【要約】【目的】 仕事を処理する計算ノードの負荷を予測する方法並びにその予測に従い各計算ノードにかかる負荷を動的に分散しうる動的負荷分散方法を提供する。【構成】 仕事分配量算出部16は、負荷情報生成部14と信号線24を介して比較対象である全ての計算ノードとからの仕事の負荷予測に関する負荷情報を収集すると、自計算ノードの増減量と他の各計算ノードの増減量とを比較し、分配量の算出を行う。仕事の増減量の比較を報告のあった全ての計算ノードに対して行なったかどうか判定し、他の計算ノードに対する処理を継続するか終了するかを決定する。算出された分配量は、仕事分配部18においてネットワーク26を介して各計算ノードに分配される。算出される負荷情報は、増減量、増減傾向値、あるいは増減率である。

Claim (excerpt)：

通信線で接続された複数の計算ノードからなる計算機システムにおいて、前記各計算ノードにおける仕事の負荷予測に関する負荷情報を算出し、自計算ノードと他の各計算ノードとの負荷情報の比較結果に基づいて分配量を算出し仕事を各計算ノードに分配することを特徴とする動的負荷分散方法。