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J-GLOBAL ID:200903002673426369

シールド工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994066051
Publication number (International publication number):1995269273
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【構成】 掘進機により地下地盤を掘進し、後胴2内でセグメント4をリング状に組立てリング5を単位として順次リングを形成することにより円筒状のトンネルを形成するシールド工法であって、セグメント4は直線部分及び曲線部分を有する円筒体の円筒面を周方向及び軸線方向に切断してできる形状に相当する四角形の曲板よりなり、掘進機の後胴2の胴長は2リング分を内部に囲える長さを有し、シールドジャッキ3は多段式2ストローク構造であり、掘進しつつセグメントの組立てを行うこと。【効果】 セグメントの形状が単純な四角形の汎用タイプのものであるため、曲線状のトンネルを形成する場合でも曲線用のセグメントの形成が簡単であり、このようなセグメントを用いて掘進とセグメントの組立てを同時に行うので、簡単にして工期を短縮することができる。
Claim (excerpt):
前胴と、後胴と、周方向に多数配設され前胴及び後胴に前進力を与えるシールドジャッキ及び前胴後胴間に配設され前胴を後胴に対し中折れさせる中折ジャッキを有するシールド掘進機により地下地盤を掘進し、前記後胴内でセグメントをリング状に組立て該リングを単位として順次リングを形成することにより円筒状のトンネルを形成するシールド工法であって、前記セグメントは直線部分及び曲線部分を有する円筒体の円筒面を周方向及び軸線方向に切断してできる形状に相当する四角形の曲板よりなり、前記掘進機の後胴の胴長は複数リング分を内部に囲える長さを有し、前記シールドジャッキは多段式ストローク構造であり、掘進しつつセグメントの組立てを行うことを特徴とするシールド工法。
IPC (2):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-213993
  • 特開平3-212595
  • 特開昭60-016699

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