Pat
J-GLOBAL ID:200903002679548920
回転ドラム式焼却装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川崎 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991068006
Publication number (International publication number):1993264022
Application date: Mar. 07, 1991
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】投入→乾燥→燃焼→排出を連続して行えるようにした、回転ドラム式焼却装置を提供する。【構成】円筒状の外ドラム2内に設定間隔をおいて円筒状の綱ドラム3を備え、各ドラム2、3の内面に略螺旋状をなすように角度を付した送り板4、4′を樹立設置して設けた燃焼ドラム1と、該燃焼ドラム1を調速回転駆動する回転駆動機構5と、廃棄物を燃焼ドラム1へ投入するホッパー6と、煙突7と、燃焼滓及び灰の排出口8、8′とで構成した、焼却式装置。【効果】網目ドラムによって灰と燃焼物が分離され、また送り板によって攪拌されるため、燃焼効率が良く、送り板によって攪拌と入口から出口に向った移送が行われるため、ホッパー側と排出口を同時に使用でき、よって連続焼却作業が可能となった。また廃棄物の種類等に応じて燃焼ドラムの回転速度及び傾斜角度を自在に調整し得て、公害の少ない良好な焼却を効率的に行い得る。
Claim (excerpt):
円筒状の外ドラム内に設定間隔をおいて円筒状の網ドラムを備え、各ドラムの内面に略螺旋状をなすように角度を付した送り板を樹立設置して設けた燃焼ドラムと、該燃焼ドラムを調速回転駆動する回転駆動機構と、廃棄物を燃焼ドラムへ投入するホッパーと、煙突と、燃焼滓及び灰の排出口とで構成した、回転ドラム式焼却式装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page