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J-GLOBAL ID:200903002699927005
光学ガラスレンズ用成形型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川合 誠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993096204
Publication number (International publication number):1994305746
Application date: Apr. 22, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】成形品にひけなどの欠陥が生じることがなく、ゲート部の除去加工が不要になる光学ガラスレンズ用成形型を提供する。【構成】固定金型11と、可動金型12と、キャビティ14内に溶融ガラス16を充填(じゅうてん)するための流路を形成するランナ21と、該ランナ21とキャビティ14の間に形成されたゲート部22を有する。そして、前記固定金型11及び可動金型12の少なくともいずれか一方は、胴型11a及び該胴型11a内に摺動(しゅうどう)自在に配設されたコア型11bから成る。コア型11bに圧力を加えて所定の位置まで前進させ、溶融ガラス16を加圧・圧縮することによってキャビティ14内を所定の圧力に維持することができるため、成形品にひけなどの欠陥が生じることがない。また、成形品の形状に関係なくゲート部22の口径を十分に大きくすることができる。
Claim (excerpt):
(a)固定金型と、(b)該固定金型に対向して進退自在に配設され、固定金型と接触したときにキャビティを形成する可動金型と、(c)前記固定金型及び可動金型の少なくともいずれか一方において、前記キャビティ内に溶融ガラスを充填するための流路を形成するランナと、(d)該ランナとキャビティの間に形成されたゲート部を有するとともに、(e)前記固定金型及び可動金型の少なくともいずれか一方は、胴型及び該胴型内に摺動自在に配設されたコア型から成ることを特徴とする光学ガラスレンズ用成形型。
IPC (3):
C03B 11/08
, B29C 45/38
, B29C 45/56
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