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J-GLOBAL ID:200903002700540985
現像剤およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992207312
Publication number (International publication number):1994027728
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【構成】キャリアーと無機微粒子を混合することによりキャリアー表面に無機微粒子を付着させた後、該キャリアー表面にトナーを静電的に混合付着させる現像剤の製造方法であって、該トナーの結着樹脂の主成分が、特定のポリエステルと、3価以上のカルボン酸またはその誘導体および/または3価以上のアルコールとを共縮重合させたポリエステルであって、一般式(1)で表されるジオール成分を含有することを特徴とする現像剤の製造方法、並びに、該製造方法により得られる現像剤。【効果】本発明によると、従来法とは異なり、現像剤の生産性を損なう事なく得られた現像剤は比電荷の変動が改良され、現像剤ライフ全般に渡って、初期使用時から帯電量を安定に維持できる。また流動性も改善され、特にブロッキングの発生防止に優れ、長期に渡って高画質を維持することができる。
Claim (excerpt):
キャリアーと無機微粒子を混合することによりキャリアー表面に無機微粒子を付着させた後、該キャリアー表面にトナーを静電的に混合付着させる現像剤の製造方法であって、該トナーの結着樹脂の主成分が、数平均分子量が300以上1400以下の線状または側鎖を有する線状ポリエステルと、3価以上のカルボン酸またはその誘導体および/または3価以上のアルコールとを共縮重合させたポリエステルであって、2価のアルコールとして一般式(1)【化1】(式中、nは2ないし6の整数である。)で表されるジオール成分を全構成単量体中、10モル%以上25モル%未満用いたポリエステル樹脂であることを特徴とする現像剤の製造方法。
IPC (2):
FI (3):
G03G 9/08 331
, G03G 9/08 381
, G03G 9/10 341
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