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J-GLOBAL ID:200903002704198513

車両の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994159881
Publication number (International publication number):1996026001
Application date: Jul. 12, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】運転者の減速要求に迅速に対応することで、減速時の車両運転性の向上を図る。【構成】目標加速度を実現するための駆動力(TGT-FCE)を求め(S6)、減速意図が有る場合には(S7)、TGT-FCE が得られるような所定変速段(S8でセット)での燃料カット時の成立解(TGT-TVO1) と(S11)、燃料供給時の成立解(TGT-TVO2) と(S15)、を求める。燃料カット時に成立解があれば、燃料カットして、所定変速段に変速し、スロットル開度をアクチュエータ10を介してTGT-TVO1に調整する(S22) 。一方、燃料カット時に成立解がなく、燃料供給時に成立解があれば、燃料カットせずに、所定変速段に変速し、スロットル開度をTGT-TV02に調整する(S23) 。また、燃料カット・供給時共に成立解がない場合には、変速段を低速側に設定(S21) して上記演算を繰り返す。このように、スロットル開度と変速段とを同時に目標値に設定するようにしたので、目標加速度に迅速に収束させることができる。
Claim (excerpt):
内燃機関に連結される自動変速機を備えた車両の制御装置において、車速を検出する車速検出手段と、車両の走行抵抗を検出する走行抵抗検出手段と、運転者の減速意図を検出する減速意図検出手段と、車両の目標加速度を算出する目標加速度算出手段と、減速意図が検出されたときに、前記車速検出手段により検出された車速と、前記走行抵抗検出手段により検出された走行抵抗と、に基づいて、目標加速度が得られる変速段とスロットル開度とを算出する目標変速段算出手段および目標スロットル開度算出手段と、前記目標変速段算出手段により算出された変速段に変速制御する変速制御手段と、前記目標スロットル開度算出手段により算出されたスロットル開度にスロットル弁を制御するスロットル弁制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (5):
B60K 41/06 ,  F02D 29/02 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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