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J-GLOBAL ID:200903002704300598

スラストころ軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006027450
Publication number (International publication number):2007205521
Application date: Feb. 03, 2006
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】一対の保持器部材の組み込み性を向上することができると共に、一対の保持器部材の嵌合を外れにくくすることができるスラストころ軸受を提供する。【解決手段】スラストころ軸受10は、円環部15a(15b)の内周側から軸方向に突出する内周側フランジ部16a(16b)と、円環部15a(15b)の外周側から軸方向に突出する外周側フランジ部17a(17b)と、を有し、保持器14を構成する一対の保持器部材14a(14b)を備え、一方の保持器部材14aの外周側フランジ部17aの内周面に凸部19aを設けると共に、他方の保持器部材14bの外周側フランジ部17bの外周面に凸部19aに係合する凹部19bを設ける。【選択図】図1
Claim 1:
軸方向に互いに対向する一対の軌道輪と、前記一対の軌道輪の間にその軸線を径方向に向けた状態で放射状に配設される複数のころと、一対の保持器部材を互いに軸方向に嵌合して構成されると共に、前記複数のころを周方向に転動可能に保持するポケット部を有する保持器と、を備え、 前記保持器部材は、円環部と、前記円環部の内周側から軸方向に突出する内周側フランジ部と、前記円環部の外周側から軸方向に突出する外周側フランジ部と、を有し、 前記一対の保持器部材の一方の保持器部材の外周側フランジ部及び内周側フランジ部に、他方の保持器部材の外周側フランジ部及び内周側フランジ部を嵌合して組み込むことにより、前記保持器を構成するスラストころ軸受であって、 前記一方の保持器部材の前記外周側フランジ部及び前記内周側フランジ部の少なくとも一方の周面に、第1凸部又は第1凹部を設けると共に、 前記他方の保持器部材の前記外周側フランジ部及び前記内周側フランジ部の前記第1凸部又は前記第1凹部に対向する周面に、前記第1凸部又は前記第1凹部に係合する第2凹部又は第2凸部を設けることを特徴とするスラストころ軸受。
IPC (2):
F16C 33/54 ,  F16C 19/32
FI (2):
F16C33/54 A ,  F16C19/32
F-Term (13):
3J101AA13 ,  3J101AA27 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA53 ,  3J101AA62 ,  3J101AA73 ,  3J101BA35 ,  3J101BA46 ,  3J101BA47 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46 ,  3J101GA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • スラストころ軸受
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-075236   Applicant:日本精工株式会社

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