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J-GLOBAL ID:200903002704624873

インバータ式直流抵抗溶接装置の溶接トランス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992155011
Publication number (International publication number):1994000656
Application date: Jun. 15, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】溶接トランスの巻数比と1次電流の立上りおよび立下りにおける電流変化量との相関に基づいて溶接トランスの設計を行うことにより、小型、軽量であって、且つ、効率の良い溶接トランスを得ることのできるインバータ式直流抵抗溶接装置の溶接トランスを提供することを目的とする。【構成】1次電流I1 の立上り時間Tr および立下り時間Tf における電流変化量ΔI1 /Δtと巻数比Nとは(ΔI1 /Δt)=V1 /(kN2 )の関係となり、この式に基づいて、巻数比Nから電流変化量ΔI1 /Δtの値を設定することにより、1次電流I1 が取り得る最大周波数fmax を求めることが可能となる。このようにして求めた1次電流I1 が取り得る最大周波数fmax からトランス重量を容易に求めることができる。
Claim (excerpt):
ワークに通電する溶接電流をパルス状の1次電流によって生成するインバータ式直流抵抗溶接装置の溶接トランスであって、前記溶接トランスの巻数比と、前記パルス状の1次電流の立上りおよび立下りにおける単位時間当たりの電流変化量から、溶接トランスに通電される1次電流の周波数が設定されることを特徴とするインバータ式直流抵抗溶接装置の溶接トランス。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-273575
  • 特開平4-284979

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