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J-GLOBAL ID:200903002705920670
インクジェットプリンタヘッド
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
兼子 直久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001315846
Publication number (International publication number):2003080709
Application date: Oct. 12, 2001
Publication date: Mar. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 所定の個別電極24へ電圧を印加したとき、インクをとおしてキャビティユニットや隣接する個別電極への電圧漏れによって、インクの吐出性能がばらついたり、不所望な吐出を生じたりすることなく、安定したインク吐出を実現する。【解決手段】 個別電極24を形成した圧電セラミックスシートと、コモン電極25を形成した圧電セラミックスシートとを交互に複数枚積層した圧電アクチュエータ20を、キャビティユニット10に固定する。その際、最下段の圧電セラミックスシートにおいて個別電極を形成した面とは反対側の面をキャビティユニットに接触させる。キャビティユニット10の上面から圧電アクチュエータ20の積層方向側面にわたって導電性接着剤60を塗布し、キャビティユニット10をコモン電極25とともにグランド61に接続し、キャビティユニット10を零電位とする。
Claim (excerpt):
複数個のノズル及びこの各ノズルに連通した複数個の圧力室を第1の方向に列状に備えた導電性材料からなるキャビティユニットと、前記各圧力室毎に選択的に駆動可能な活性部を有し、その活性部を駆動することにより前記ノズルからインクを吐出させる圧電式アクチュエータとを積層してなるインクジェットプリンタヘッドにおいて、前記圧電式アクチュエータは、前記複数の圧力室に跨がって延び複数積層された圧電セラミックスを含むシート材料と、そのシート材料の積層方向において、前記各圧力室に対応した複数の個別電極とコモン電極とを交互に前記シート材料間に備え、個別電極とコモン電極との間に前記活性部を形成し、前記圧電式アクチュエータの前記コモン電極と、前記キャビティユニットを導電性材料を介して共通電位に接続したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (2):
F-Term (7):
2C057AF24
, 2C057AG47
, 2C057AG89
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057BA03
, 2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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インクジェット記録ヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-133247
Applicant:ミノルタ株式会社
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