Pat
J-GLOBAL ID:200903002716562385

アレイ型記録装置及び記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121502
Publication number (International publication number):1994332623
Application date: May. 24, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アレイ型記録装置においてリードモディファイライトを行なう場合のライトのスループットを向上させる。【構成】 1シリンダ毎に一時記録トラックを設ける。第1セクタのデータを読み込み変更して再書き込みをする場合には、第1セクタ目に再書き込みをするのでは無く一時記録トラックの中であいている最初のセクタに書き込む。この一時記録トラックへの書き込みは従来のように一回転待つ必要が無いため書き込み処理が高速に終了する。一時記録トラックに書き込まれたデータはディスクがアイドル状態の場合に一時書き込みとは非同期に書き戻しされる。【効果】 書き込みのスループットがパリティなしのアレイ型記録装置と同程度に向上する。しかも信頼性はパリティなしのアレイ型記録装置より大幅に向上する。
Claim (excerpt):
回転動作をするとともに、データを記録する記録エリアに複数のブロックを有し各ブロック単位にデータを記録する複数の記録媒体と、上記複数の記録媒体のブロックにまたがって記録されたデータと冗長データをひとつのグループとしてアクセスするアレイコントローラとを備えたアレイ型記録装置において、上記記録媒体は、所定の記録エリアに対応して同一の記録媒体中に一時記憶エリアを備えるとともに、上記アレイコントローラは、上記記録エリアに対してデータを書き込む場合に、書き込みをすべき記録エリアに対応する上記一時記録エリアにそのデータを書き込む一時書き込み手段と、上記一時書き込み手段により一時記録エリアに記録したデータに対応して、本来書き込みをすべき記録エリアの位置情報をメモリに記録するメモリ手段と、上記メモリ手段により記録された記録エリアの位置情報に基づいて、一時記録エリアに記録されたデータを記録エリアに再書き込みする再書き込み手段を備えたことを特徴とするアレイ型記録装置。
IPC (2):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 304
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-127224

Return to Previous Page