Pat

J-GLOBAL ID：200903002720171021

生物濾過法による排水の処理方法及び汚水浄化槽

Inventor： 片貝 信義 ,  高坂 一男
Applicant, Patent owner： 日立化成工業株式会社
Agent (1)： 若林 邦彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992071774
Publication number (International publication number)：1993269481
Application date： Mar. 30, 1992
Publication date： Oct. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 低BOD、低SSの高度な処理水を得る生物濾過法による排水の処理方法及びその汚水浄化槽を提供する。【構成】 比重が約1以下の粒状担体からなる生物濾過層2を有し、被処理水7を該生物濾過層2を通過させることによって、被処理水7中の有機物を好気的生物分解で除去し、併せて懸濁粒子を物理的濾過作用で除去する生物濾過法による排水の処理方法において、粒状担体からなる生物濾過層2の上部位置に該生物濾過層2の加重体5を設け、通常の処理工程は加重体5で該生物濾過層2を抑えて処理を行い、洗浄工程は加重体5による該生物濾過層2の抑えを解除して洗浄を行う生物濾過法による排水の処理方法並びにその汚水浄化槽。

Claim (excerpt)：

比重が約1以下の粒状担体からなる充填床を有し、被処理水を該充填床を通過させることによって、被処理水中の有機物を好気的生物分解で除去し、併せて懸濁粒子を物理的濾過作用で除去する生物濾過法による排水の処理方法において、担体を充填した生物濾過層の上部位置に該生物濾過層の加重体を設け、通常の処理工程は加重体で該生物濾過層を抑えて処理を行い、洗浄工程は加重体による該生物濾過層の抑えを解除して洗浄を行うことを特徴とする生物濾過法による排水の処理方法。

IPC (6)：

C02F 3/06 ,  B01D 24/02 ,  B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/10

FI (2)：

B01D 23/10 A ,  B01D 23/24 Z