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J-GLOBAL ID:200903002725970372
クレーン用サドルユニット
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992347882
Publication number (International publication number):1994191787
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 無軌条クレーンサドルユニットの脱輪防止用の当板を大形化することなく、一種類の脱輪防止用当板で数種類の走行踏面材に対応させる。【構成】 サドルユニットのフレーム側板22に、ガイドローラ17が脱落した場合の脱輪用の当板48がボルト49締めにより取付けてある。当板48は、表裏反転及び上下反転のいずれか或いは双方の態様でも側板22に取付可能にそのボルト挿通用の取付穴56のピッチが設定してあり、取付穴56は、当板48を表裏反転或いは上下反転させて取付けた場合の各取付態様において、当板がそれぞれ幅寸法の異なる仕様の走行踏面材2と適宜の隙間を保って取付可能となるよう当板一端から該取付穴までの寸法を異ならせて設定してある。
Claim 1:
サドルユニットのフレームと、該フレームに支持されてサドルユニットを走行踏面材上で走行させる車輪と、サドルユニットが走行踏面材に沿って走行するよう案内するガイドローラを備え、前記フレームの側板には、前記ガイドローラが脱落した場合のサドルユニットの脱輪,落下を防止する非常用の当板がその一端を走行踏面材に対向してボルト締めにより取付けてあるクレーン用サドルユニットにおいて、前記当板は、表裏反転及び上下反転のいずれか或いは双方の態様でも前記フレーム側板に取付可能にそのボルト挿通用の取付穴のピッチが設定してあり、前記当板の取付穴は、この当板を表裏反転或いは上下反転させて取付けた場合の各取付態様において、当板がそれぞれ幅寸法の異なる仕様の走行踏面材と適宜の隙間を保って取付可能となるよう当板一端(この一端は、当板を表裏反転或いは上下反転させた場合に走行踏面材に対向する側の一端である)から該取付穴までの寸法を異ならせて設定してあり、且つ、前記ガイドローラを支持するガイドローラサポートの取付穴が長穴で、この長穴でのガイドローラサポート取付位置をずらすことで該ガイドローラの位置を走行踏面材の幅寸法に応じて調整可能としてあることを特徴とするクレーン用サドルユニット。
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