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J-GLOBAL ID:200903002729300312

アスファルト舗装混合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992346255
Publication number (International publication number):1994192578
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 骨材の一部分としてプラスチックを混合使用し、熱変形するプラスチックの特性を利用して混合加熱時の処置により、安定性、耐久性の高いアスファルト舗装混合物を製造する。【構成】 加熱された骨材1とフィラを投入した後、熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチックの成形材料、成形品を単独、もしくは異種プラスチックが偏在しないように混合したもの3を投入し、ドライミキシングする。この際、骨材加熱温度をプラスチックが熱変形温度以上に加熱され、塩化ビニルが脱塩酸を起こさず、アスファルトが変性しないような温度である130〜185°Cに設定すると、プラスチックは軟質となり骨材及びフィラとよく混ざりあう。更に加熱したアスファルト2を、従来のアスファルト混合物の設計アスファルト量に比して、重量比で2%以上多く投入してウエットミキシングを行う。
Claim (excerpt):
アスファルト舗装混合物のプラントにおける製造方法において、骨材、フィラと共に、熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチックの成形材料、または破砕するか粉砕した成形品を単独、もしくは異種プラスチックが偏在しないように混合したものを骨材の一部分として用い、これらをミキサに投入してドライミキシングを行い、その後アスファルトを、従来のアスファルト混合物の設計アスファルト量に比して、重量比で2%以上多く投入してウエットミキシングを行い、安定性、耐久性を増加させることを特徴とするアスファルト舗装混合物の製造方法。
IPC (2):
C08L 95/00 LSS ,  E01C 19/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭51-036283
  • 特開昭53-133221

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