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J-GLOBAL ID:200903002733858395

脚固定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995057561
Publication number (International publication number):1996254089
Application date: Mar. 16, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 掛止め部材を係合ピンから外す操作をしない限り、振動などによって掛止め部材が係合ピンから外れないようにする。【構成】 第1の脚1aに回動自在に設けた掛止め部材16に、半円より大きい円弧状の係合凹所22を形成する。第2の脚1bに設けた係合ピン15a に、大径のロック部19と小径のアンロック部18を形成する。掛止め部材16を手で持ち、圧縮コイルばね21の弾性力に抗して掛止め部材16をアンロック位置側に移動させた状態で、係合凹所22を係合ピン15a のアンロック部18に係合させる。そして、掛止め部材16から手を離し、ばね21の弾性力により、掛止め部材16をロック位置側に移動させて、係合凹所22を係合ピン15a のロック部19に係合させ、掛止め部材16が回動しても係合凹所22がロック部19から外れないようにする。
Claim (excerpt):
相対的に回動させられる2つの脚を所定の角度位置に固定するための装置であって、第1の脚に、脚回動中心軸とほぼ平行な軸を中心に回動しうるように掛止め部材が設けられ、第2の脚に、脚回動中心軸とほぼ平行な係合ピンが設けられ、掛止め部材の回動端側の部分に、掛止め部材回動中心軸を中心とする円周方向の一方の側が開口していて係合ピンと係合しあう係合凹所が形成されている脚固定装置において、掛止め部材が、第1の脚に対して、掛止め部材回動中心軸方向に所定のロック位置とアンロック位置との間を移動しうるように設けられ、第1の脚側に、掛止め部材をロック位置側に付勢してロック位置に保持するための弾性部材が設けられ、係合凹所の開口部に、掛止め部材回動中心軸を中心とする半径方向の空間幅が係合凹所の奥側の部分の同方向の最大空間幅より小さい抜止め部が形成され、掛止め部材回動中心軸方向に関してロック位置に対応する係合ピンの部分に、係合凹所の内側に係合しうる断面形状を有しかつ係合凹所と係合した状態における掛止め部材回動中心軸を中心とする半径方向の最大幅が係合凹所の抜止め部の同方向の空間幅より大きいロック部が形成され、掛止め部材回動中心軸方向に関してアンロック位置に対応する係合ピンの部分に、係合凹所の内側に係合しうる断面形状を有しかつ係合凹所と係合した状態における掛止め部材回動中心軸を中心とする半径方向の最大幅が係合凹所の抜止め部の同方向の空間幅より小さいアンロック部が形成されていることを特徴とする脚固定装置。
IPC (2):
E06C 1/383 ,  E06C 7/42
FI (2):
E06C 1/383 A ,  E06C 7/42

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