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J-GLOBAL ID:200903002748809471
超電導コイル装置及びその温度調整方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998140173
Publication number (International publication number):1999340028
Application date: May. 21, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、超電導コイルの初期冷却を短時間で効率良く行うことを目的とするものである。【解決手段】 冷却配管11の第1及び第2のシールド貫通部のうち、第1のシールド貫通部は輻射シールド3に対して熱的に非接触とし、第2のシールド貫通部は輻射シールド3に熱接触させた。初期冷却時には、第1のシールド貫通部側から冷却配管11内に冷媒を注入する。
Claim (excerpt):
真空容器と、この真空容器内に収容されている超電導コイルと、上記真空容器内の上記超電導コイルの周囲に設けられている輻射シールドと、上記超電導コイル及び上記輻射シールドを伝導で冷却する冷凍機と、両端部が上記真空容器外へ引き出されているとともに、中間部が上記超電導コイルに熱接触している冷却配管とを備え、上記冷却配管は、熱的に非接触な状態で上記輻射シールドを貫通する第1のシールド貫通部と、熱接触した状態で上記輻射シールドを貫通する第2のシールド貫通部とを有していることを特徴とする超電導コイル装置。
IPC (2):
H01F 6/04 ZAA
, H01F 6/02 ZAA
FI (2):
H01F 7/22 ZAA G
, H01F 7/22 ZAA K
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