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J-GLOBAL ID:200903002749337441

超音波モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992010114
Publication number (International publication number):1993207761
Application date: Jan. 23, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 2つの屈曲振動数の差Δfにバラツキが生じるのを抑え、安定して効率良く駆動できる超音波モータを提供することにある。【構成】 上振動子構造体1a1に周溝1dを形成することにより、駆動面の振動振幅を大きくする振動子において、上振動子構造体1a1と下振動子1a2とを締結するボルトの雄ネジ部に対して螺合する上振動構造体1a1の雌ネジ部を、該周溝1dに対応した位置には設けずにPZT1b11〜1b3側に設け、その位置にて形成されるネジ部4にてボルト締めする。
Claim (excerpt):
電気-機械エネルギー変換素子を弾性部材間に挟持すると共に、該弾性部材間を締結手段により締結して一体化し、該電気-機械エネルギー変換素子へ時間的に所定の位相差を有する交流電圧を印加することにより、軸を含む異なる複数の平面内に励起した屈曲振動の合成で、駆動面の表面粒子に円又は楕円運動を形成する振動子と、該振動子の駆動面に加圧接触する移動部材とを有し、該移動体を該振動子に形成される円又は楕円運動により摩擦駆動する超音波モータにおいて、該振動子の弾性部材には、剛性の低下をさせて駆動面における振幅を拡大する振幅拡大作用部が形成され、該締結手段は該振幅拡大作用部の近傍に結合要素を有さないことを特徴とする超音波モータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-013280
  • 特開昭57-019494
  • 特開昭63-304897
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