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J-GLOBAL ID：200903002752007070

便座・便蓋自動開閉装置

Inventor： 大 原 光 弘 ,  古 川 秀 記 ,  山 口 裕 二 ,  小 原 直 樹 ,  川 合 伸 治
Applicant, Patent owner： アイシン精機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992260301
Publication number (International publication number)：1994105755
Application date： Sep. 29, 1992
Publication date： Apr. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】本発明の目的は、便座及び便蓋の開動作において、便器の上面が傾斜していても、便座及び便蓋を完全に開位置まで到達させるとともに、衝突音の発生することなく便座及び便蓋が開かれるようにした自動開閉装置を提供することである。【構成】便蓋(便座)の回転動の有無を検知するセンサー17(27)を駆動モータ11(21)のを検知する回転動検出センサー17(27)を配設し、回転動検出センサー17(27)より出力されるパルス信号をカウントして、便蓋(便座)の開角度を検出する。便蓋(便座)が設定された開角度位置ではゆっくり、開角度位置を越えたら再び速く回転させ、回転動検出センサー17(27)が便蓋(便座)の回転が止まったことを検知すると、マイコンが駆動モータ11(21)の動作を停止する信号を発信するようにした。

Claim (excerpt)：

便座及び便蓋を開閉駆動する駆動モータと、前記便座及び便蓋に前記駆動モータの動力を伝達する動力伝達手段と、前記便座及び便蓋の開位置と閉位置の間に設定された所定位置を検知する位置検出手段と、前記駆動モータの出力軸から動力伝達手段を介して前記便座及び便蓋までの経路のいずれかに構成され、前記駆動モータの回転運動の有無を検出する回転動検出手段と、前記便座及び便蓋の開動作において、前記駆動モータの出力を前記便座及び便蓋が回転して前記所定角度に達したときは低くし、前記所定角度を越えると経過時間毎に出力を高くするとともに、前記回転動検出手段からの検出情報が回転運動のない状態を示すとき前記駆動モータを停止させる制御手段を備えたことを特徴とする便座・便蓋自動開閉装置。