アルカリ乾電池用ゲル状負極の製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：尾股行雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000200858
Publication number (International publication number)：2002025545
Application date： Jul. 03, 2000
Publication date： Jan. 25, 2002
Summary：

【要約】【課題】ゲル状負極の物性的安定と製造時間の短縮を図る。【解決手段】亜鉛合金粉末とゲル化剤が混合された負極亜鉛粉にアルカリ電解液を撹拌混合して得られるアルカリ乾電池用ゲル状負極の製造方法である。ここで、前記負極亜鉛粉とアルカリ電解液の混合を超音波の振動を利用して行うようにした。上記方法によれば、超音波の細かな振動でアルカリ電解液がゲル化剤へ吸収し易くなり、短時間で飽和状態に達するようになる。これにより、ゲル状負極の物性(粘度)が安定し、電池性能のバラツキを抑えることができる。

Claim (excerpt)：

亜鉛合金粉末とゲル化剤が混合された負極亜鉛粉にアルカリ電解液等を撹拌混合して得られるアルカリ乾電池用ゲル状負極の製造方法において、前記負極亜鉛粉とアルカリ電解液の混合時に超音波振動を加えて行うことを特徴とするアルカリ乾電池用ゲル状負極の製造方法。

F-Term (5)：

5H050AA19 , 5H050BA04 , 5H050CB13 , 5H050DA03 , 5H050GA10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

アルカリ電池の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-098391 Applicant：東芝電池株式会社
電池電極の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-314326 Applicant：松下電器産業株式会社
バインダー組成物、電池電極用スラリー、電極及び電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-288567 Applicant：日本ゼオン株式会社

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