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J-GLOBAL ID:200903002763768935
パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹沢 荘一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296690
Publication number (International publication number):1993008822
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1個の角度調節装置の1回の操作によって、複数の矯正ローラを、搬送ベルトの進行方向に対して同時に傾斜させることができるようにする。【構成】 角度調節手段(31)により、ローラ支持枠(15)をその軸(17)まわりに回動させると、ローラ支持枠(15)に枢支された複数の矯正ローラ(22)は、同時に、搬送ベルト(1)の進行方向に対して傾斜し、各矯正ローラ(22)が搬送ベルト(1)の外周面に対して、傾斜状態で圧接させられることにより、搬送ベルト(1)には、複数の矯正ローラ(22)の接触による大きな捩回力が付与され、搬送ベルト(1)の捩れが防止又は矯正される。
Claim (excerpt):
無端回走する搬送ベルトの少なくとも一部をパイプ状に丸めて、その内部に被搬送物を包み込んで搬送するようにしたパイプコンベヤにおいて、パイプ状に丸められた搬送ベルトの捩れを矯正する装置であって、パイプ状に丸められた搬送ベルトの外周面に、搬送ベルトの進行方向に対して斜めに傾斜させて圧接することにより、パイプ状の搬送ベルトに捩れ矯正力を付与するようにした複数の矯正ローラを支持するローラ支持枠を、搬送ベルトの進行方向と直交する軸線まわりに回転可能として、固定体である支持枠に枢着し、かつ前記支持枠に、ローラ支持枠の軸まわりの回転角を調節する角度調節手段を設けたことを特徴とするパイプコンベヤにおける捩れ矯正装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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