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J-GLOBAL ID:200903002764035761
バイオセラミックス含有セル構造体とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996229280
Publication number (International publication number):1998052485
Application date: Aug. 12, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生体組織に対する良好な生体活性と、生体内での数ケ月にわたる実用的強度及び保形性を併せ持ち、最終的に全てが骨組織と置換して消失する、生体骨損傷部位の再建用などの生体材料として有用なバイオセラミックス含有セル構造体と、その製造方法を提供する。【解決手段】 生体内分解吸収性ポリマーをその溶剤とその溶剤より高沸点の非溶剤との混合溶媒に溶解させると共に、バイオセラミックスの粉体を分散させた懸濁液を調製し、この懸濁液から混合溶媒を溶剤の沸点より低温で揮散させて、バイオセラミックス粉体を内包した生体内分解吸収性ポリマーを沈殿させる方法により、連続気孔を有し且つ内部に生体活性なバイオセラミックス粉体が含有されたセル構造体を形成する。
Claim (excerpt):
生体内分解吸収性ポリマーから形成された連続気孔を有するセル構造体であって、その内部に生体活性なバイオセラミックスの粉体が含有されていることを特徴とするバイオセラミックス含有セル構造体。
IPC (4):
A61L 27/00
, A61C 8/00
, A61C 19/06
, A61F 2/28
FI (4):
A61L 27/00 U
, A61C 8/00 Z
, A61C 19/06 Z
, A61F 2/28
Patent cited by the Patent:
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