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J-GLOBAL ID：200903002766409421

ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液

Inventor： 茂森 信哉
Applicant, Patent owner： 中外写真薬品株式会社
Agent (1)： 高橋 三雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997179038
Publication number (International publication number)：1999015119
Application date： Jun. 19, 1997
Publication date： Jan. 22, 1999
Summary：

【要約】【課題】ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理に使用する発色現像液に必要な全ての組成を含有し、しかも高い濃縮度を有し、長時間に亘って安定で、且つ悪臭がなく、使用に当たって迅速に発色現像液とすることができる発色現像液を提供する。【解決手段】ハロゲン化銀カラー写真感光材料を像露光後、発色現像処理する発色現像液において、少なくとも?@ 0.095モル/l以上の下記一般式(I)で示される化合物?A 0.14モル/l以上の下記一般式(II)で示される化合物及び0.14モル/l以上の過酸化水素の混合物?B 0.02モル/l以下の硫酸イオン?C pHを12.8以上にするアルカリ剤あるいは?Aに代えて0.14モル/l以上の下記一般式(III)で示される化合物と0.14モル/l以上の過酸化水素を混合した後、0.14モル/l以上の下記一般式(II)で示される化合物を加えた混合物を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液。一般式(I)【化1】一般式(II)【化2】一般式(III)【化3】

Claim (excerpt)：

ハロゲン化銀カラー写真感光材料を像露光後、発色現像処理に使用する発色現像液において、少なくとも?@ 0.095モル/l以上の下記一般式(I)で示される化合物?A 0.14モル/l以上の下記一般式(II)で示される化合物及び0.14モル/l以上の過酸化水素の混合物?B 0.02モル/l以下の硫酸イオン?C pHを12.8以上にするアルカリ剤を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液。一般式(I)【化1】(R1、R2は無置換又はアルコキシル基、ヒドロキシル基、アルキルスルフォンアミド基で置換されていても良いアルキル基。R3は水素原子、アルキル基、アルコキシル基、アルキルスルフォンアミド基を表す。)一般式(II)【化2】(R4、R5は夫々独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基及びアリール基を示す。(R4、R5が同時に水素原子であることはない。)この場合、これらの基はヒドロキシル基、アルコキシル基及びカルボキシル基で置換されていてもよい。又、R4、R5は共同してヘテロ環を形成してもよいし、R4、R5で連結されたビス体を形成してもよい。)