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J-GLOBAL ID:200903002769004040

打継目防水構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平井 安雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000319301
Publication number (International publication number):2002129746
Application date: Oct. 19, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 水膨潤性部材周辺の空隙を密閉するだけでなく、既設コンクリート又は打継コンクリート内部の気泡又はクラック等の微細空隙や水膨潤性部材から離れた空隙をも密閉することにより、防水性の優れた打継目防水構造を提供する。【解決手段】 打継目2に介装される水膨潤性ゴム6が侵入水を吸収して膨潤することにより水膨潤性ゴム6周辺の打継空隙5を密閉でき、さらに、浸透性シリカが水膨潤性ゴム6の内部に含有していることから、侵入水が水膨潤性ゴム6に浸透して水膨潤性ゴム6に含有する浸透性シリカを溶解し、この溶解した浸透性シリカが水膨潤性ゴム6外へ溶出して、この溶出した浸透性シリカがコンクリート内部の気泡又はクラック等の水膨潤性ゴム6から離れた空隙50へ到達してコンクリートと反応固化してシリカゲル化することにより、水膨潤性ゴム6から離れた空隙50をも密閉することができ、より確実な防水機能が得られる。
Claim (excerpt):
コンクリートの打継ぎを行う際に、当該打継目に水膨潤性部材を介装して打継目を防水する打継目防水構造において、前記水膨潤性部材が内部及び/又は外部に浸透性シリカが含有及び/又は付着されることを特徴とする打継目防水構造。
F-Term (1):
2E172DD06

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