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J-GLOBAL ID:200903002775037383

窒素酸化物除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997227159
Publication number (International publication number):1999047557
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガス燃料燃焼機器からの窒素酸化物を含む燃焼排ガスで、一酸化炭素及び炭化水素等の未燃焼、部分燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、排ガス中の炭化水素及び含酸素有機化合物を還元剤として効率良く窒素酸化物を除去することができる方法を提供する。【解決手段】 多孔質の無機酸化物に銀及び銀化合物からなる群より選ばれる一種以上の元素及び/又は化合物を0.5〜10重量%(元素換算値)担持してなる触媒からなる浄化材を排ガス導管の途中に配置し、排ガスを前記浄化材と接触させることにより、前記窒素酸化物と排ガス中の微量の残留炭化水素及び含酸素有機化合物とを反応させて前記窒素酸化物を除去する。
Claim (excerpt):
ガス燃料を用いる希薄燃焼機器から排出される排ガスであって、過剰な酸素を含む排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去する方法において、多孔質の無機酸化物に銀及び銀化合物からなる群より選ばれる一種以上の元素及び/又は化合物を0.5〜10重量%(元素換算値)担持してなる触媒からなる浄化材を排ガス導管の途中に配置し、排ガスを前記浄化材と接触させることにより、前記窒素酸化物と排ガス中の微量の残留炭化水素及び含酸素有機化合物とを反応させて前記窒素酸化物を除去することを特徴とする窒素酸化物除去方法。
IPC (2):
B01D 53/87 ,  B01J 27/10
FI (2):
B01D 53/36 B ,  B01J 27/10 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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