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J-GLOBAL ID:200903002791324252

記憶装置制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996302988
Publication number (International publication number):1998143328
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、書込頻度と読出頻度との比率に応じてミラーリング機能又はストライピング機能を選択することにより、書込性能とコストとを平衡させ、性能の最適化を図る。【解決手段】 仮想デバイスドライバ2が、各ディスク41 〜43 に対するアクセス毎に、当該アクセスの内容を「書込」又は「読出」と判定し、書込頻度又は読出頻度を更新記録し、「書込」のとき、書込頻度を読出頻度で除算して書込比率を算出し、この書込比率と所定値との大小関係を判定し、書込比率が所定値よりも大のとき、各ディスク41 〜43 のうち、2つのディスク4に対して夫々データを書込み、また、書込比率が所定値以下のとき、各ディスク41 〜43 のうち、2つ以上のディスク41 〜43 における複数の記憶領域に対し、データを分散させて各記憶領域に書込む記憶装置制御方式。
Claim (excerpt):
複数の記憶装置に対してデータの書込/読出を制御するための記憶装置制御方式において、前記各記憶装置に対するアクセス毎に、当該アクセスの内容を「書込」又は「読出」と判定するアクセス内容判定手段と、前記アクセス内容判定手段により判定された前記アクセスの内容に従って書込頻度又は読出頻度が更新記録されるアクセス記録手段と、前記アクセス内容判定手段による判定結果が「書込」であるとき、前記アクセス記録手段内の書込頻度を前記読出頻度で除算して書込比率を算出する書込比率算出手段と、前記書込比率算出手段により算出された書込比率と所定値との大小関係を判定する書込比率判定手段と、前記書込比率判定手段による判定の結果、前記書込比率が前記所定値よりも大のとき、前記各記憶装置のうち、2つの記憶装置に対して夫々前記データを書込む第1の書込手段と、前記書込比率判定手段による判定の結果、前記書込比率が前記所定値以下のとき、前記各記憶装置のうち、2つ以上の記憶装置における複数の記憶領域に対し、前記データを分散させて前記各記憶領域に書込む第2の書込手段とを備えたことを特徴とする記憶装置制御方式。
IPC (2):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540
FI (2):
G06F 3/06 304 C ,  G06F 3/06 540

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