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J-GLOBAL ID:200903002810768361

溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板及び複層めっき鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小杉 佳男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023979
Publication number (International publication number):1994240431
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】焼鈍還元処理と溶融亜鉛めっきとを同一ラインで連続して行う場合にFe系あるいはNi系電気めっき前処理を行うことあるいは予めSi、Mn等の低含有鋼とのクラッド化を行うことなしにSi、Mn等を含有する高強度鋼板の溶融亜鉛めっきを行うことができ、生産性の向上と低コスト化を図る。【構成】めっき浴温(TB )を480°C以上550°C以下、めっき浴中のAl濃度(CAl)を0.12重量%以上0.2重量%以下、めっき浴に侵入する鋼板温度(TS )を450°C以上とし、かつめっき浴中の鋼板滞留時間をt秒とするとき、{(TB -420)t+(TS -420)}/CAlが2000以上5000以下となるめっき条件で溶融亜鉛めっきを行う。
Claim (excerpt):
焼鈍還元処理と溶融亜鉛めっきとを同一ラインで連続して行うに際し、めっき浴温(TB )を480°C以上550°C以下、めっき浴中のAl濃度(CAl)を0.12重量%以上0.2重量%以下、めっき浴に侵入する鋼板温度(TS )を450°C以上とし、かつめっき浴中の鋼板滞留時間をt秒とするとき、{(TB -420)t+(TS -420)}/CAlが2000以上5000以下となるめっき条件で溶融亜鉛めっきを行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (3):
C23C 2/06 ,  C23C 2/40 ,  C23C 28/02

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