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J-GLOBAL ID:200903002810796764
炭化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125611
Publication number (International publication number):1994330045
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ロータリキルン式炭化炉に予熱空気を導入する際、炭化炉内の温度低下防止、温度分布の均一化を図り、炭化効率向上、炭化物の収量向上を図る。【構成】 ロータリキルン式炭化炉1と、炭化処理に伴い発生する排煙を処理する排煙処理手段3と、炭化炉に空気を導入する空気導入管4と、その空気をアフタバーナ23の排ガスにより加熱する熱交換器5とを備える。炭化炉1の炭材供給部12側に空気導入管の下流端、炭化物排出部13側に排煙導出管21の上流端を連通する。排煙処理手段に炭化炉から排煙を強制吸引する第2ブロワ24を、空気導入管に予熱空気を炭化炉に圧送する第4ブロワ28を設ける。両ブロワを圧力センサ14の検出値に基いて制御器15により制御して。炭化炉の内圧が外気圧よりわずかに低い所定の圧力を維持するようにする。
Claim (excerpt):
略水平軸回りに回転される炭化炉と、この炭化炉での炭化処理に伴い発生する排煙を処理する排煙処理手段と、上記炭化炉に空気を導入する空気導入管と、この空気導入管内の空気を上記排煙処理手段における熱媒体との熱交換により加熱する熱交換器とを備えており、上記炭化炉には炭材の供給部が炭化炉の回転軸方向一端側に、炭化処理後の炭化物の排出部が他端側にそれぞれ設けられる一方、上記排煙処理手段の排煙導出管の上流端が上記炭化炉の排出部側に、上記空気導入管の下流端が上記炭化炉の供給部側にそれぞれ連通されており、上記排煙処理手段には上記炭化炉から排煙を吸引する吸引手段が配設される一方、上記空気導入管には上記熱交換器により加熱された予熱空気を上記炭化炉に圧送する圧送手段が配設されていることを特徴とする炭化装置。
IPC (2):
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