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J-GLOBAL ID：200903002811770092

ペプチド組成物とその製造法

Inventor： 酒井 康夫
Applicant, Patent owner： 宮城化学工業株式会社
Agent (1)： 大津 洋夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993249872
Publication number (International publication number)：1995082299
Application date： Sep. 10, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 アレルギー患者向けの食品のタンパク質源、あるいは外傷性疾患や外科的治療を受けている患者の輸液製剤成分のひとつとして有用なペプチド組成物で、コラーゲンあるいはゼラチンの特性を保持しつつ、抗原性の認めない分子量の小さいペプチド組成物とその製造法を提供する。【構成】 コラーゲン成分あるいはその変性体であるゼラチン成分を含む原材料を細菌性のコラゲナーゼ酵素で特異的に分解することによって、分子量1,000以下で抗原性がなく、アミノ酸配列が(Gly-X-Y)n:n1〜3であるペプチドが70%以上含有するようにペプチド組成物を構成した。

Claim (excerpt)：

コラーゲン成分あるいはゼラチン成分を含有する原材料をコラゲナーゼ酵素を用いて特異的に分解することによって得られる、分子量が1,000以下で、抗原性がなく、アミノ酸配列が(Gly-X-Y)n:n=1〜3であるペプチドが70%以上含有することを特徴とするペプチド組成物。

IPC (7)：

C07K 14/78 ,  A23J 3/06 ,  A23J 3/34 ,  C12P 21/06 ,  A61K 38/00 ADA ,  A61L 15/16 ,  A61L 27/00

FI (2)：

A61K 37/18 ADA ,  A61L 15/01