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J-GLOBAL ID:200903002813492570

画像形成装置とそのバックアップロールの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 隆秀 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995334764
Publication number (International publication number):1997179420
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 二次転写時の電流の変動を防止して、高画質の画像を安定に得ることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明の画像形成装置は、その二次転写部が、中間転写ベルト1と、転写ベルト1上の未定着トナー像を記録媒体Pに二次転写するバイアスロール2と、バイアスロール2に対向して中間転写ベルト1を裏面から支持するバックアップロール3とから構成される。上記バックアップロール3は、EPDMをゴム材成分として15〜35重量%のカーボンブラックを分散させた半導電性ゴムロールからなる。バックアップロール3としては、発泡弾性体の下地層3bとEPDMをゴム材成分とする導電性の表面層3cとを金属芯材3aの外周に被覆した2層構成のゴムロールが好ましく用いられる。また、上記カーボンブラックとしては、アセチレンブラックおよびサーマルブラックの混合物を1:1〜1:3の割合で用いることが望ましい。
Claim (excerpt):
画像情報に応じた静電潜像を形成する像担持体と、像担持体に形成された静電潜像をトナーによりトナー像として可視化する現像装置と、像担持体に担持されたトナー像を一次転写して担持する中間転写ベルトと、中間転写ベルト上の未定着トナー像を記録媒体に二次転写するバイアスロールと、バイアスロールに対向して中間転写ベルトを裏面から支持するバックアップロールとから構成され、上記バックアップロールは、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)をゴム材成分として15〜35重量%のカーボンブラックを分散させた半導電性のゴムロールからなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4):
G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00 ,  C08K 3/04 ,  C08L 23/16 KDZ
FI (4):
G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00 A ,  C08K 3/04 ,  C08L 23/16 KDZ
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 中間転写装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-142910   Applicant:富士通株式会社
  • 複写機の転写装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-303484   Applicant:シャープ株式会社
  • 特開平1-109376

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