Pat

J-GLOBAL ID：200903002813842759

高レベル液体廃棄物貯槽の混合撹拌装置

Inventor： 村井 恒彦
Applicant, Patent owner： 石川島播磨重工業株式会社
Agent (1)： 原田 卓治 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996359078
Publication number (International publication number)：1998197692
Application date： Dec. 27, 1996
Publication date： Jul. 31, 1998
Summary：

【要約】【課題】 貯槽全体を均一に混合撹拌することができ、構造も簡単な高レベル液体廃棄物貯槽の混合撹拌装置を提供すること。【解決手段】 胴体21の上部の常に液につかる位置に逆止機構30を設け、圧縮気体Aを供給する場合には、閉じた状態にして底部から貯蔵液Wを吹き出させたり戻したりして混合撹拌を行うようにし、圧縮気体Aを排出する場合には、開いた状態にして胴体21の上部外側の貯蔵液Wを流入させ、貯槽3上部の貯蔵液Wを胴体21内に入れてこれを吹き出させることで貯槽3全体の組成や温度の均一化を図るようにしている。

Claim (excerpt)：

中空の胴体の頂部から圧縮気体を給排して高レベル廃棄物貯槽の底板とのわずかな隙間から当該胴体内の貯蔵液を吹き出させたり戻したりして混合撹拌するものであって、前記胴体上部の圧縮気体の給排にかかわらず貯蔵液内に位置する部分に、上部の貯蔵液の胴体内への流入のみを許容する逆止機構を設けたことを特徴とする高レベル液体廃棄物貯槽の混合撹拌装置。