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J-GLOBAL ID:200903002814751447
乱数発生装置及び乱数発生方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山田 英治 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999323252
Publication number (International publication number):2001142682
Application date: Nov. 12, 1999
Publication date: May. 25, 2001
Summary:
【要約】【課題】 長周期の乱数を低コストで発生する。【解決手段】 乱数発生装置は、第1の周期を持つ数列を生成する第1の数列生成部と、第2の周期を持つ数列を生成する第2の数列生成部と、前記第1及び第2の数列に対して所定の演算を適用する演算部とを備える。第1の数列生成部は例えば乱数テーブルから読み出した乱数を出力する。第2の数列生成部は通常のカウンタ出力である他、階段状その他複雑な形式でインクリメントするカウンタ出力、カウンタ出力でない数列でよい。演算部は、第1及び第2の数列にXORやXNORなどを適用して、偏りのない一様な乱数を生成する。生成された乱数は、第1及び第2の周期の最小公倍数を周期に持つので、容易に長周期化できる。
Claim (excerpt):
第1の周期を持つ第1の数列を生成する第1の数列生成部と、第2の周期を持つ第2の数列を生成する第2の数列生成部と、前記第1及び第2の数列に対して所定の演算を適用する演算部と、前記演算部の演算結果を乱数として出力する出力部と、を具備することを特徴とする乱数発生装置。
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