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J-GLOBAL ID:200903002814990743
乳酸発酵機能性食品および乳酸発酵機能性食品の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
堀 城之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001045053
Publication number (International publication number):2002238498
Application date: Feb. 21, 2001
Publication date: Aug. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 サトウキビを原料にして安価に乳酸を製造できるようにする。【解決手段】 サトウキビの搾り汁を水で希釈した溶液にはショ糖が含まれている。この溶液に、麹菌から作った米麹を混和し、室温で約1ヶ月間又は1ヶ月以上、消化処理を行うと、ショ糖が加水分解されてブドウ糖と果糖が生成される。次に、乳酸菌の前培養液を混和して室温で約1ヶ月間又は1ヶ月以上乳酸発酵を行わせる。乳酸菌の作用により、ブドウ糖と果糖から、果糖1,6リン酸、3-ホスフォグリセルアルデヒド、1,3ホスフォグリセリン酸、焦性ブドウ酸(ピルビン酸)が順に生成される。さらに、ピルビン酸から乳酸発酵により乳酸が生成される。その後、乳酸が生成された溶液を適当な容器に分注して、冷暗所で保管する。
Claim (excerpt):
サトウキビの搾り汁を水で希釈した、ショ糖を含む溶液に、麹菌を混和して所定の温度で所定の期間、消化処理を行わせ、前記消化処理が行われた後の溶液に、乳酸菌の前培養液を混和して所定の温度で所定の期間、乳酸発酵を行わせることによって得られる成分を含有してなることを特徴とする乳酸発酵機能性食品。
IPC (3):
A23L 1/30
, A23L 2/52
, A23L 2/38
FI (3):
A23L 1/30 B
, A23L 2/38 C
, A23L 2/00 F
F-Term (13):
4B017LC03
, 4B017LG09
, 4B017LG20
, 4B017LK12
, 4B017LP05
, 4B017LP18
, 4B018LB08
, 4B018MD48
, 4B018MD80
, 4B018MD86
, 4B018ME04
, 4B018ME11
, 4B018ME14
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