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J-GLOBAL ID:200903002816708247

光走査装置及びそのレンズ調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352710
Publication number (International publication number):1997184997
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【目的】 小型で光学フレームに取り付け易い、一体型のシリンドリカルレンズを得る。【構成】 負の屈折率を有しプラスチックレンズである第2のシリンドリカルレンズ16は、レーザー光が通過する凹面のレンズ有効部16aと、更にその有効部16a外にガラスレンズである第1のシリンドリカルレンズ15がほぼ位置決めされる3個のガイド部16bと、第1のシリンドリカルレンズ15と当接してその間隔を規定する3個の突き当て基準面16cと、第1のシリンドリカルレンズ15を両側方から保持するための接着用ランド部16dを有している。第1のシリンドリカルレンズ15を第2のシリンドリカルレンズ16のガイド部16bに沿って挿入し、突き当て基準面16cと当接した状態で接着用ランド部16dを用いて接着剤により接着固定すると、2つのレンズ15、16の光軸はほぼ一致する。
Claim (excerpt):
少なくとも正の屈折力を有するシリンドリカルレンズと負の屈折力を有するシリンドリカルレンズとから成り光源から出射したレーザー光を線状に結像する結像レンズ群と、該結像レンズ群を通過後のレーザー光を偏向する偏向手段と、プラスチックを材料とするアナモフィックレンズを有し前記結像レンズ群の結像点が物点に位置するように配設すると共に前記偏向手段により偏向したレーザー光を被走査媒体上に結像する走査レンズとを備え、前記結像レンズ群のうちの少なくとも1枚のシリンドリカルレンズはプラスチックレンズとし、他のシリンドリカルレンズをガラスレンズとし、前記プラスチックレンズのレンズ有効部外にガラスレンズを略位置決めするガイド部と、前記ガラスレンズとの間隔を規定する突き当て面と、前記ガラスレンズと接着固定するための接着用ランド部とを有し、これらのシリンドリカルレンズの光軸を合わせて一体化したことを特徴とする光走査装置。
IPC (4):
G02B 26/10 ,  G02B 7/02 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/08
FI (4):
G02B 26/10 F ,  G02B 7/02 F ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平1-216314
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-216314

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