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J-GLOBAL ID:200903002822652318

密閉型圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006005912
Publication number (International publication number):2007187087
Application date: Jan. 13, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】輸送時に揺れや衝撃が加わった際、クランクシャフトの上端が密閉容器の内天面に衝突する衝撃力によってスラストボールベアリングに打痕傷がつくのを防止する。 【解決手段】クランクシャフト130の上端134に、ゴムキャップ150を装着することにより衝撃吸収手段を設けたことで、ゴムキャップ150が、緩衝材となり衝突時の衝撃力が緩和され、スラストボールベアリング150に打痕傷がつくのを防止でき運転時の異常音の発生をなくしスラストボールベアリング150の摩耗を防止することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
固定子および回転子から形成される電動要素と前記電動要素によって駆動される圧縮要素から形成された圧縮機構を有するとともに、前記圧縮機構をコイルばねによって弾性的に支持し収納する密閉容器を備え、前記圧縮要素は、鉛直方向に配設され前記回転子を固定したクランクシャフトと、圧縮室および前記クランクシャフトを軸支する軸受けを備えたシリンダブロックと、前記軸受けのスラスト面に配設され複数の鋼球を有するスラストボールベアリングを有し、前記クランクシャフトの上端と前記密閉容器の内天面との間に衝撃吸収手段を設けた密閉型圧縮機。
IPC (1):
F04B 39/00
FI (2):
F04B39/00 101Z ,  F04B39/00 103D
F-Term (6):
3H003AA02 ,  3H003AB04 ,  3H003AD01 ,  3H003AD03 ,  3H003BA00 ,  3H003CA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭61-53474号公報

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