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J-GLOBAL ID:200903002827655013

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006307657
Publication number (International publication number):2008122761
Application date: Nov. 14, 2006
Publication date: May. 29, 2008
Summary:
【課題】液晶表示装置において、カラーフィルタを用いてカラー表示を行う場合に、光の利用効率を向上することができるようにする。【解決手段】光を供給するバックライト部4と、これにより供給された光からカラー表示するための複数の表示光を生成するRフィルタ32R、Gフィルタ32G、Bフィルタ32Bと、これら各カラーフィルタを透過した各表示光の偏光方向を制御してカラー表示を行うLCDパネル2と、各カラーフィルタに対向して配置され、バックライト部4から供給される光のTE偏光成分をバックライト部4側に反射するとともに、TM偏光成分を透過するWGP33R、33G、33Bを備え、これら各WGPは、それぞれが対向するカラーフィルタに対応する表示光の波長帯域とは異なる他の表示光の波長帯域に対して、TM偏光成分の反射率を相対的な高反射率にする波長特性が付与された構成とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
光を供給するバックライト部と、 該バックライト部から供給される前記光から、カラー表示を行うため表示画素ごとに波長帯域の異なる複数の表示光をそれぞれ透過させる複数種類のカラーフィルタと、 該各カラーフィルタを透過した各表示光の偏光方向を制御して前記各表示光の前記表示画素ごとの透過光量を規制する液晶シャッタ部と、 前記複数種類のカラーフィルタの前記バックライト部側の面に対向して配置され、前記バックライト部から供給される前記光の第1の偏光成分を前記バックライト側に反射するとともに、前記第1の偏光成分の偏光方向と直交する第2の偏光成分を透過する少なくとも1つの偏光分離素子とを備え、 該偏光分離素子は、 前記第2の偏光成分を前記バックライト側に反射する反射率において、 前記偏光分離素子が対向する前記カラーフィルタの1種類が透過させる表示光の波長帯域よりも、前記カラーフィルタの1種類が透過させる表示光とは異なる他の表示光の波長帯域を相対的な高反射率とする波長特性が付与されたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1):
G02F 1/133
FI (2):
G02F1/13357 ,  G02F1/1335 510
F-Term (10):
2H091FA12Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA50Z ,  2H091FD23 ,  2H091LA11 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  2H091LA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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