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J-GLOBAL ID：200903002836434496

金型の芯ズレ確認方法とその装置

Inventor： 小林 高志
Applicant, Patent owner： オリンパス光学工業株式会社
Agent (1)： 奈良 武
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995304569
Publication number (International publication number)：1997142856
Application date： Nov. 22, 1995
Publication date： Jun. 03, 1997
Summary：

【要約】【課題】 上下一対の金型に設けた成形面の芯ズレを確認する。【解決手段】 下金型2の成形面5と同様の形状を有する測定端子面4および上金型1の成形面10に対向する面に形成したノズル6を有する測定端子3と、ノズル6から気体を流出する手段と、ノズル6から流出される気体の流量を測定する手段8とから構成する。成形面5と測定端子面4を合わせるようにして測定端子3を下金型1に設置し、下金型5の軸芯と測定端子3の軸芯を一致させる。次に、上金型1の成形面10に対向する測定端子3の面を上金型1の成形面10に近付け、ノズル6から気体を流出する。この時、下金型5の軸芯と上金型1の軸芯にズレが有ると、ノズル6と成形面10との隙間9が大きくなり、ズレが無いと隙間9は小さくなる。隙間9の大小により隙間9を流れる気体の流量が異なるため、測定手段8により流量を測定して芯ズレの有無を確認する。

Claim (excerpt)：

上下型または下型が非球面形状の成形面を有する金型間に熱可塑性の光学素材を挿入し、上下型の押し圧により光学素子を製造する成形装置の金型の芯ズレ確認方法において、下型の成形面上に測定端子を設置する第1の工程と、下型の成形面上に設置した測定端子から上型の成形面へ気体を流出する第2の工程と、前記流出される気体の流量を測定する第3の工程とにより金型の芯ズレを確認することを特徴とする金型の芯ズレ確認方法。

IPC (4)：

C03B 11/08 ,  B29C 33/30 ,  B23Q 17/00 ,  B29L 11:00

FI (3)：

C03B 11/08 ,  B29C 33/30 ,  B23Q 17/00 B