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J-GLOBAL ID:200903002855178573

エネルギ導体用鎖状案内装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中平 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992082598
Publication number (International publication number):1993099279
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 固定接続部から可動負荷へエネルギ導体例えばケーブル又はホースを案内するエネルギ導体用鎖状案内装置が多数の鎖素子1から成り,これらの鎖素子の各々が,互いに間隔をおいて平行に設けられる2つの鎖側板2,3と,これらの鎖側板2,3を互いに結合する2つの横材4,5から成り,これら横材のうち少なくとも1つ5が,継手軸線の周りに揺動可能に鎖側板2,3に取付けられている。両方の鎖側板2,3が,鎖側板2,3の長さ方向に設けられて継手軸線を形成するほぞ8とこのほぞ8上へ取外し可能にはまる保持片9とから成る回転継手7を持ち,横材5が両方の保持片9に取付けられている。【効果】 エネルギ導体用鎖状案内装置の上側即ち両方の鎖側板の所でこのエネルギ導体用鎖状案内装置を開いて,エネルギ導体通路へ容易に近づくことができる。
Claim (excerpt):
固定接続部から可動負荷へエネルギ導体を案内するエネルギ導体用鎖状案内装置が,多数の鎖素子(1)から成り,これらの鎖素子の各々が,互いに間隔をおいて平行に設けられる2つの鎖側板(2,3)と,これらの鎖側板を互いに結合する2つの横材(4,5)とから成り,これらの横材のうち少なくとも1つ(5)が,鎖側板(2,3)の長さ方向に延びる継手軸線の周りに揺動可能に鎖側板に取付けられているものにおいて,両方の鎖側板(2,3)に設けられる回転継手(7)が,鎖側板(2,3)の長さ方向に設けられて継手軸線を形成するほぞ(8)と,このほぞ(8)上に取外し可能にはまる保持片(9)とから成り,保持片(9)が横切込みのあるほぼU字状の凹所(10)を持ち,横材(5)が両方の保持片(9)に取付けられ,しかもその軸線の周りに回されてこれらの保持片へはまることを特徴とする,エネルギ導体用鎖状案内装置。
IPC (3):
F16G 13/16 ,  F16L 3/16 ,  H02G 11/00

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