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J-GLOBAL ID:200903002863085452

頭部抽出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003038816
Publication number (International publication number):2004246827
Application date: Feb. 17, 2003
Publication date: Sep. 02, 2004
Summary:
【課題】画像処理プログラムを組み込んだマイクロコンピュータにより、乗員(人間)の頭部を精度良く抽出することができる頭部抽出方法(頭部検出装置)の提供。【解決手段】頭部検出装置は、ステレオ画像から視差画像を生成するステップs1と、視差画像をカメラからの距離でスライスして領域を取得するステップs2と、抽出した領域のラベリングを行うステップs3と、ラベリングを施した全ラベルについて、胴体候補領域および頭部候補領域を取得するステップs4、s5と、頭部候補要素- 胴体候補要素の全ての組み合わせに対して、各候補間が所定の拘束関係となる頭部候補要素- 胴体候補要素を取得するステップs6とを、画像処理プログラムを組み込んだマイクロコンピュータが実行して頭部を抽出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
画像処理プログラムを組み込んだマイクロコンピュータにより、人間の頭部を抽出する頭部抽出方法であって、 人間を別方向から撮影するステレオカメラのステレオ画像に対してステレオマッチングを実施して視差画像を生成する第1のステップと、 前記視差画像に対して、特定の撮影距離範囲にある画素を切り出して二値画像を抽出する第2のステップと、 抽出した各撮影距離範囲の二値画像に対して、連結している画素の集合にラベリングを施す第3のステップと、 ラベリングを施した全ラベルについて、前記人間の頭部に相当する面積の要素および前記人間の胴体に相当する面積の要素のみを抽出して、頭部候補要素および胴体候補要素を抽出する第4のステップと、 頭部候補要素- 胴体候補要素の全ての組み合わせに対して、各候補間が所定の拘束関係となる頭部候補要素- 胴体候補要素を取得する第5のステップとからなる頭部抽出方法。
IPC (4):
G06T7/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20 ,  G06T7/60
FI (6):
G06T7/00 150 ,  G06T7/00 C ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/20 200B ,  G06T7/60 150B
F-Term (33):
5B057AA07 ,  5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CE12 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC06 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32 ,  5L096AA09 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096BA06 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096DA02 ,  5L096DA03 ,  5L096EA43 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096GA08 ,  5L096GA34

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