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J-GLOBAL ID:200903002872247481

移動体通信の時間分割通信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 公三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992061094
Publication number (International publication number):1993235840
Application date: Feb. 17, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フレーム構成のタイム・スロットに時間圧縮した級分けした電話信号をのせた多重負荷利得を用いた移動体通信を提供すること。【構成】 複数のゾーンをカバーしてサービス・エリアを構成する各無線基地局30と、複数のゾーンを横切って移動し、無線基地局と交信するためにフレーム構成のタイム・スロットに時間的に圧縮した区切られた信号をのせた無線チャネルを用いた各級分けした移動無線機100との間の通信を交換するための関門交換機20とを用いて、無線チャネルにおいて得られる多重負荷利得を有効に利用して送信電力を小さくするようにした。【効果】 大きな多重負荷利得にもとづいて無線基地局および移動無線機は送信レベルを決定することができ、送信電力の低減と周波数の有効利用が可能となった。
Claim (excerpt):
複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エリアを構成する各無線基地手段(30)と、前記複数のゾーンを横切って移動し、前記無線基地手段と交信するためにフレーム構成のタイム・スロットに時間的に圧縮した区切られた最高周波数の異なることのある電話信号をのせた無線チャネルを用いた各移動無線手段(100)との間の通信を交換するための関門交換手段(20)とを用いる移動体通信の時間分割通信方法において、前記電話信号の最高周波数と、前記電話信号を前記時間的に圧縮した区切られた信号の時間長、および前記複数の電話信号により形成されるフレーム長により定まる多重負荷利得にもとづいて、前記無線基地手段と前記移動無線手段との間の送信信号のレベルを定める移動体通信の時間分割通信方法。
IPC (2):
H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26

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